2014.11.07
富岡製糸場を訪れて(世界文化遺産)
こんにちは、営業のSYです。
群馬県~栃木県方面に出かける機会があり、以前から興味のあった富岡製糸場を見学してきました。製糸機器は蒸気で動き、建造物はすべて煉瓦(レンガ)作りです。
製糸工場が作られた時代背景を聞きながらモダンな煉瓦作りの外観そして西洋の進んだ技術をとり入れた、当時(142年前)としては最新鋭の工場内の設備を見て廻りました。
富岡付近は養蚕が盛んで生糸の原料の繭が確保できることや製糸に必要な水を既存の用水で確保できる等の理由により富岡に建設が決まった事がわかりました。
明治政府は生糸の品質改善・生産性向上とさらに「技術指導者」を育成するためにフランス人技師ポール・ブリューナ氏に富岡製糸場建設の設計を依頼し、1872年に国内初の様式機会の製糸場が完成。以来、国内初の官営工場として100年以上稼働し続けた富岡製糸場。明治政府が作った官営工場の中で、ほぼ創業当初の状態で良好に保存されているのです。事前に想像していたよりも近代的な設備の製糸場でした。
(下の写真は操業当時)
群馬県~栃木県方面に出かける機会があり、以前から興味のあった富岡製糸場を見学してきました。製糸機器は蒸気で動き、建造物はすべて煉瓦(レンガ)作りです。
製糸工場が作られた時代背景を聞きながらモダンな煉瓦作りの外観そして西洋の進んだ技術をとり入れた、当時(142年前)としては最新鋭の工場内の設備を見て廻りました。
富岡付近は養蚕が盛んで生糸の原料の繭が確保できることや製糸に必要な水を既存の用水で確保できる等の理由により富岡に建設が決まった事がわかりました。
明治政府は生糸の品質改善・生産性向上とさらに「技術指導者」を育成するためにフランス人技師ポール・ブリューナ氏に富岡製糸場建設の設計を依頼し、1872年に国内初の様式機会の製糸場が完成。以来、国内初の官営工場として100年以上稼働し続けた富岡製糸場。明治政府が作った官営工場の中で、ほぼ創業当初の状態で良好に保存されているのです。事前に想像していたよりも近代的な設備の製糸場でした。
(下の写真は操業当時)
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Auther
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