お久しぶりです。工務のI山です。 先日、豊洲に新しく出来た「IHIステージアラウンド東京」という、客席の周囲360度ステージというアジア初の没入型エンターテインメント施設の杮落とし公演の
劇団☆新感線「髑髏城の七人 season花」
を観に行ってきました!
ゆりかもめの市場前駅から徒歩1分の場所に「IHIステージアラウンド東京」はあります。 最近何かと話題の豊洲市場の目の前なのですが、雨も降っているし、とにかく何もない閑散とした場所です。でも、作品の舞台が戦国時代の「関東荒野」なので、謳い文句の
「観客は、戦国の世の真っ只中に引きずりこまれることとなる...」
まさにその通りで臨場感ばっちりでした!
客席案内を見ると、確かに客席の周りをぐるりと舞台で囲まれています。しかも前から4列目(意味あるのか?)! 自分は、客席が回転しているというより、舞台が回っているように感じました。 でも、開演前・休憩時・終演後と、ぐるっと半周して客席出口の位置が変わっていたので、たしかに回っていました。
何度も観劇している演目ですが、とにかく180度、ほぼいっぱいに広がるスクリーンの映像とステージセットの圧倒的迫力! 何より役者の演技もすばらしい! とにかく最高! 主演の小栗旬君も今まで観てきた中で一番光り輝いていました。とにかく殺陣が凄い! 私の大好きな古田新太さんは出番が少ないのに、ずるいくらい全ての空気をかっさらう圧倒的パワーを放っていました。 そして、客席がぐるっと回って、こんなの観たことない最高のカーテンコール!
舞台の中に本物の水を使った川が流れ、雨(ミスト)が降り、劇場から出てきた時には本当の雨もやんでいたので、なんだか夢から醒めたような感覚でした。
この「髑髏城の七人」は、1年を花・鳥・風・月と四つに分けて、同じ演目を、違う演出と役者で上演されるそうです。
ご興味のある方は是非!
Auther
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